オータムスクール
- 志村
- 2016年10月17日
- 読了時間: 2分
私は10/10~10/17まで、ベトナムに行ってきました。参加者は三年生5名、山形大学に来ているベトナムの留学生2名、先生方3名、会計の方1名の11名でした。国際理解(海外研修)という授業として行ったので、海外に行けて単位も取れる二度おいしいプログラムです。

ちなみにこれは、ベトナムの市場の様子です。
主に、ベトナム国家農業大学でお互いの研究内容を発表したり、大学内の見学をしてきました。大学の水田圃場で、鶴岡にはいないジャンボタニシの卵を発見!もちろん成体もいました。さすがあったかい国ですね。
さらに、山形大学がサテライトで日本語クラスを開設しているめ、その授業に飛び入り参加してきました。1年から2年しか勉強していないとのことですが、みんなとっても日本語が上手でびっくり。見習っていきたいですね。下の写真が日本語クラスのみんなとの記念写真!

先生方は、大学間の交流等について話し合われていたので、これからますます交流の機会が増えていくことに期待ですね!大学以外ではベトナムのお茶畑や日本の進出企業なども見学してきました。
そしてなんといっても、食事がとってもおいしかったです。米粉で作られた麺であるブンやフォーを使った料理、アヒルをローストしたもの、エビの味に似た虫の料理、念願のジャンボタニシ料理などなど、様々なベトナム料理をいただくことができました。またグアバやココナッツなど、日本ではお目にかかることができない果物も味わいました。体が少し重たくなったのはきっと気のせいではないでしょう。

一週間弱という短い期間ではありましたが、日本とは違う空気・文化に触れることができて、よかったです。帰ってきて水道水がそのまま飲める幸せをかみしめつつ、また違う国にも行ってみたいなと思いました。温かいおもてなししてくれたベトナムの皆さん、研究室にいない間も助けてくれた皆さんに感謝です。
おまけの写真。ブッフェ形式の学食と、ブンという米粉で作られた麺の料理。
ほら、皆さんも食べてみたくはありませんか...?