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TA:11月16日「内部構造について」樋熊

  • 樋熊
  • 2016年11月16日
  • 読了時間: 2分

本日の応用昆虫学で「(研究対象生物の)内部構造について」というテーマでTAをさせていただきました。

巻貝と言えば、幼少期に「カタツムリの殻をとったらナメクジになるのかな?」と考えたことがある方もいらっしゃるのではないかと思います。

殻の中身を見てもらう前に、何%くらい中身が入っていると思うか手を挙げてもらいました。

30%だと思った人が3割、50%だと思った人が5割、90%だと思った人が3割でした。

正解は90%以上で、虫の外骨格と似た殻の中にいろんな内臓が詰まっているんです。

つまりカタツムリの殻をとってもナメクジにはなりません。

しかも巻貝は殻から中身が出てしまわないように、筋肉を使って殻と軟体部を繋いでいるそうなんです。

カタツムリはヤドカリとは違い、殻を脱ぐことはできないんですね…。

ドキドキしながら久しぶりのTAをしてみて、少しでも生き物の面白さが伝わってくれていたらいいなぁと思いました。

※樋熊さんのTA風景の写真を楽しみにしていたみなさんへ。常に携帯してるデジカメを、なんと今日に限って不携帯でした。。。楽しみにしていたみなさん、本当に、本当にすいませんでした。

そうそう、TA内容は素晴らしく良く、相変わらずの樋熊さんでした。つかみ、展開、マニアックさ、オチ、をキチンと入れた安定の出来です。と、写真撮り忘れたのでそのお詫びとして佐藤のコメントを追加しておきます。

 
 
 
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